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ごあいさつ

質の向上と変化する顧客ニーズを先取りした多様なサービスで、医薬品業界のパートナーを目指す

日本CSO (Contract Sales Organization:医薬品販売業務受託機関) 協会は、医薬品産業のアウトソーシングパートナーとして、医薬品のマーケティング・販売における革新的で高品質なソリューションの提供とCSO産業の健全な発展を通じて、“良質な医療”と“健やかな未来(あした)”への貢献をめざすCSO企業の団体として2011年6月に設立され、5周年を迎えることとなりました。

医薬品産業を取り巻く環境が大きく変化するなかで、CSO発祥のイギリスをはじめとする欧米諸国では、製薬企業の戦略オプションとして、CSOの活用はなくてはならないものとなっています。

わが国においても、1998年に初めてCSO事業が開始されてから今年で18年目を迎え、CSOに所属するコントラクトMR数は2015年10月時点で3,835人となり、全MR数の5.9%を占めるまでに成長を遂げてまいりました。

現在、CSOの活用目的は、主力品の強化、欠員補充、新薬上市に加え、特定のエリア・営業所全体を請け負うCSOマネジメント型サービス、看護師など専門家による副作用マネジメント、MSLなど多様化しています。さらに、営業マネジメントコンサルティングやマーケティングの包括的サービスなど、グローバルで先行している先進的な事業モデルにも関心が高まりつつあります。

Noboru-Shimizu

今後は、スペシャルティ領域へのシフト、ジェネリック医薬品の使用促進、地域包括化など、大きな転機に直面している医薬品業界において、求められるサービスや担い手の幅はさらに広がり、ますます戦略的にCSOを活用するニーズが見込まれます。ここ数年で医療機器メーカーなどの活用も増えています。

このような環境の中で、近い将来、日本のCSO市場も、欧米の水準 (アウトソーシング率10%以上) へ拡大することが見込まれております。

日本CSO協会は、変革する医薬品産業の真のパートナーとして、ますます高度多様化するニーズに対応するべく、業界全体でさらなる質の向上に取り組み、医薬品の適正な使用・普及を推進し、わが国におけるヘルスケア向上に寄与できるよう努めてまいります。
今後ともより一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

2016年4月 日本CSO協会
会長 清水 昇