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CSOのひと

シーズン2-2:ジェネラル領域MR(異業種 > CSO後発医薬品担当 > 先発医薬品担当)

CSO=信頼できるプロフェッショナル集団へ ―
さらにステップアップし、将来的には次世代人財の育成をサポートしたい

※写真の人物はイメージです。


 
T.U.
[プロフィール]
・2013年CSO入社
・異業種(化粧品メーカー スキンケア製品 営業)から、より高みを目指すべく、CSO MRへ転身
・外資・内資、後発医薬品から先発医薬品まで、プライマリ疾患領域を中心に多様なプロジェクトを経験

 


――異業種からCSOへ入社し、約10年にわたって多様なプロジェクトで活躍されています。
T.U.:前職は化粧品メーカーで、皮膚科医や薬局、ドラッグストアに対して、治療の補助となるスキンケア製品の営業を担当していました。MRを志したきっかけは、より高みを目指してみたいという想いからです。

CSOは、トレーニングやマネジメント等のサポート体制が充実していて、異業種からでもMRを目指せることが、決め手になりました。CSOのマネジャーには、活動面はもちろんのこと、モチベーションやメンタル面でもサポートいただいています。うまくいかないこと、悩んでいることがある時に、力になっていただけ、現在に繋がっていると思います。

また、さまざまなプロジェクトを経験でき、自身の市場価値を高められる機会が多いことも、“働く場”としてのCSOの魅力です。プロジェクトやサービスの拡がりとともに、活躍できる領域や職種、勤務地などキャリアの選択肢が拡がり、自分の頑張り次第で多様な働き方を実現しやすい環境だと感じています。

――クライアント企業から高く評価された取り組みについてお聞かせください。
T.U.:PMS活動、なかでも”副作用情報の収集”においては、毎期 自チームでトップの報告数を継続できており、クライアントのマネジャーからも評価をいただいています。

限られた面談や説明会の時間のなかでは、作用機序や効果などの有効性情報に偏ってしまうと、安全性情報に割ける時間が少なくなってしまいます。私は、むしろ安全性情報を積極的に伝達・収集することこそが、適正使用を推進するというMRの本来の役割と捉え、注力しています。

――どのような点を工夫しているのですか?
T.U.:まずは、やはり添付文書の内容をしっかり頭に叩き込んでおくことですね。そのうえで、安全性についてしっかりと伝える、聞き取る、ということを日々の活動で徹底しています。

単に、「副作用は出ていませんか?」と聞くだけでなく、例えば、「当社の薬剤には〇〇の副作用が報告されています。この点にぜひ注意してお使いください」、「次に患者さんが受診されたときに、『〇〇の症状はありませんか?』と、患者さんやご家族にお聞きいただけませんでしょうか」と、より具体的に働きかけていくことが、重要だと考えています。

私は、仕事をするうえで、”信頼”を大切にしており、「〇〇さんがそう言うなら、この薬 使ってみよう」「この仕事は〇〇さんに任せているから安心」と思っていただく根幹は、やはり”信頼”だと思っています。

MR活動において、安全性情報に注力することも、MRの役割ということはもちろんですが、そうした想いがベースになっています。
クライアント内での活動でも、良いことだけでなく、良くない可能性があることも、CSOという第三者としての目線から、客観的にお伝えし、どうすれば良いかを一緒に考えたり、取り組んだりするように心掛けています。

――今後のキャリアビジョンについてお聞かせください。
T.U.:将来的には、次世代人財の育成に携わらせていただきたいと考えています。
業界全体で営業・マーケティング体制の見直しや最適化の動きが活発化しているなか、”質”を備えたフレキシブルリソースとして、CSOが活躍できる場面が拡がっていることを実感しています。

そのためには、私たちが”信頼いただけるプロフェッショナル集団”でなければなりません。
私自身もその一翼を担えるよう、さらに努力していきたいですし、新たにCSOに仲間入りいただく皆さんに、「コントラクトMRってこんなに楽しい、こんなにやりがいがある」ということを発信し、成長や活躍をサポートしていきたいです。

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