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Vol.5:日本CSO協会版「企業行動憲章」と「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」を公開

Monthly CSO News10月号にてご紹介のとおり、今般、日本CSO協会版「企業行動憲章」と「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」を当協会ホームページに公開しました。

日本CSO協会版「企業行動憲章」と「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」は、製薬企業の真のパートナーとなるために、製薬企業と同程度以上の高いコンプライアンス意識を持ってサービスの提供を行う必要があると考え、CSO業界においてコンプライアンスをより一層推進するために当協会として策定したものです。

日本製薬工業協会(製薬協)と同様に、当協会会員企業の自主的規範として「企業行動憲章」を、会員企業の役員・従業員に対して更なるコンプライアンスの徹底を図るために会員企業が取り組むべき指針として「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」をそれぞれ策定しました。「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」については、今後、各会員企業においてコンプライアンス・プログラムを整備・改定する際の道標となるべきものです。

尚、日本CSO協会版「企業行動憲章」と「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」については、いずれも、製薬企業との間でコンプライアンス意識についてダブルスタンダードが生じることのないよう、製薬協が策定・運用されている行動憲章とコンプライアンス・プログラム・ガイドラインに準拠した内容としております。

 

また、会員企業各社のコンプライアンス・プログラム整備を具体的にリードするために、「標準項目と参照法令」を各社に配布しております。各社のプログラムに必要な項目は何か、各項目をどのように規定したらよいか、参照とすべき法令は何かを一覧にしたものを、各社が検討される際の手元参考資料として用意しました。

更に、「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン チェックシート」の提出を各社に求めることにより、「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」に定めた項目が各社のプログラムに含まれているか否かを確認することとしました。間接的ではありますが、当協会として、各社の整備状況をこのような形でもフォローしています。

なお、最新の「企業行動憲章」と「コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」については、こちらのページでご確認ください。

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