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Vol.6:国内CSO事業に関する実態調査 速報データ

CSOの戦略的活用が進展し、コントラクトMR数は3,365人(前年比10.8%増)となり、製薬業界に占める割合は5.3%へ

日本CSO協会では昨年に引き続き、国内CSOにおける医薬品のマーケティング・販売に係る事業実態を調査し、CSO市場規模(コントラクトMR数、CSO活用企業数)に関する速報データをまとめました。

2012年度の調査結果では、コントラクトMR数、CSO活用企業数ともに増加がみられ、製薬各社における戦略オプションの1つとして、CSOの活用が進んでいる状況が示されております。

コントラクトMR数の伸びは10.8%で、前年までの大幅な成長率に比べて緩やかとなっておりますが、全MR数の伸び(4.3%)の2.5倍以上であり、全MRに占める比率は0.3ポイント上昇、5.3%に達しております。

全調査結果については、4月4日の年次総会において発表を予定しております。

CSO市場規模の推移 (コントラクトMR数、CSO活用企業数) -速報値-

*2009年~2011年のコントラクトMR数は、受注ベースの人数に基づき実稼働数を算出
MR業務に従事する者のほか、医療機器担当者やMSL(メディカル・サイエンス・リエゾン)、エデュケーショナル・ナース等を含む
**全MR数は、MR認定センターによる「MR白書」の2008、2009、2010、2011年度データ(各翌年3月31日付調査)に基づく

本調査は、CSOとコントラクトMRの質の向上ならびに社会的認知を図り、CSO事業の健全な発展を推進するための基礎資料を得ることを目的としております。

〈国内CSO事業に関する実態調査-2012年版-の概要〉

【調査対象】
日本CSO協会に所属するCSO 9社

【調査事項】
CSO事業の動向、CSO企業およびコントラクトMRの状況

【主な調査内容】
・CSO市場規模の推移(コントラクトMR数、CSO活用企業数)
・導入目的別、疾患領域別にみたコントラクトMRの活用動向
・経験者、異業種出身者別にみたコントラクトMR数の推移 等

【調査時期】
調査基準日:2009年~2012年における10月1日
調査期間:2012年11月21日~2012年12月25日

【調査方法】
第三者機関が調査票送付によるアンケート調査、集計、分析を実施
(CSO活用企業に関する情報は、企業名を匿名化)

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