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ケース36:コントラクトMR体験記(現職:コンサルティング部門・事業開発部門 アソシエイト・ディレクター)

Hiroshi Katsuta

 

「『他の人と同じことはしたくない』
  活動内容の創意工夫や知識強化で実績を勝ち取った経験が
  今につながっています」

 勝田 浩 (Katsuta Hiroshi)
  イベント企画制作運営会社で13年経験を積みCSO業界に転じる。コントラクトMRを経て、現在はコンサルティング部門・
  事業開発部門において組織戦略に関するソリューションの開発提案に携わる。

――CSO業界に転じたきっかけと当初のとまどいなどあればお聞かせください。

勝田:単純に様々な経験ができると感じたことと、医療業界を俯瞰できる業務形態にわくわく感、面白そうだなと感じたことで転職に踏み切りました。

人とのコミュニケーションにはある程度自信があったのですが、当初は薬剤名、機序等を覚えること、そしてそれを自分よりも知識のある人に伝えるということで何の価値が生まれるのか分からずに非常に苦労しました。しかし、Drが知りたがっているのは患者さんのことで実は薬剤中心ではない。それであれば健常者が病気になるってどういうことだろう、その時本人や家族はどう感じるのだろう、そもそも病気が治るってどういうことだろう、Drは患者さんや家族にそれをどう伝えるのだろうと考えながら勉強していくうちに、自然にDrと話せるようになっていきました。前職でも相手を楽しませるためには何があるのかを追及していたのでCSOでも似ている部分がありましたが、自分よりも知識の豊富な方へ何を伝え価値を感じてもらうのか、これが一番の課題でした。

――それでもすぐにすばらしい業績をあげられました。

勝田:劣勢エリア担当として移動を含めて4年間で3エリアを担当し、全エリアにおいてシェア改善、期中達成率100%を達成しました。クライアント社内の約1,500人の中で、注力品目グロスアップ率全国1位、新薬進捗率全国6位、注力製剤全国10位となったほか、クライアント社内学術試験特Aランク表彰、営業部、本社表彰などを受けました。

――輝かしい業績を出すまでの工夫や努力を教えてください。

勝田:他の人と同じことはしたくないと思って活動をしていました。その思考の中で大きなサポートになったのが、他領域や制度等の勉強コンテンツが充実していた社内教育システムです。公開講座等があったり、有志の皆が集まり医療業界のことや業界内での新しいビジネス構築を考えたりするプラクティスグループがありました。

またシニアマネジメントの方が知識やノウハウを伝授してくださる経営塾という会にも参加し、そこから高い視座を持てるようになり、視野が広がりました。自分だけの力では今のような考え方には至らなかったと思います。

――現在は製薬会社向けにコンサルティング、ソリューションの開発提案をしておられます。

勝田:「現場」と「本社機能」両方を知っているフィールドコンサルタントとして業務に従事しています。私自身のコントラクトMR、プレイングマネージャー、MR同行トレーナー、HMS(Health Management Solutions)プロジェクトマネージャー、メディカル・サイエンス・リエゾン(MSL)、マーケティングプランナーとしての経験から、実際に経験した成功例・失敗例を顧客に伝えることの意義と価値は高いと思っています。そこに分析の視点が加わったアウトプットとして顧客への価値提供を実践しています。

――今後のキャリアビジョンをお聞かせください。

勝田:大きな夢ではありますが、どんな立場であっても何かの枠に捉われずに、医療業界を常に俯瞰しその流れの最前線で仕事をしていきたいと考えています。

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