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ケース42:コントラクトMR体験記 第10回(現職:プロジェクト・マネージャー)

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CSOの新たなビジネスモデルを構築したい

アポプラスステーション株式会社
S.N.

[プロフィール]
内資系製薬企業で6年間、外資系製薬企業で10年間MRとして勤務し、その後CSO業界に転じる。コントラクトMRを経て、現在はマネージャーとしてクライアント本社の対応、コントラクトMRのマネジメントを担当。


――CSO業界に興味をもたれたきっかけは?

S.N.:MRとして他社への転職を考えていたのですが、アポプラスステーションで「どうしてもチャレンジしてみたい!」と思えるプロジェクトを紹介されたのがきっかけです。このプロジェクトで自分がどれくらい通用するのか、コントラクトMRなら挑戦できるということでCSOを選びました。

――コントラクトMRとしての活動を開始した当初、戸惑いはありませんでしたか?

S.N.:プロジェクトが始まる前は、自分のMR経験がこのプロジェクトで本当に通用するのか正直不安でした。現場に配属されると仕事の量は膨大でスピードも非常に速くて、最初はその状況に順応するためにアクセル全開の日々でした。心身ともに疲れてしまい、帰宅後はフローリングの床の上で気を失うように眠ってしまったこともありました…。戸惑う暇もないほど忙しい毎日でしたね。

――コントラクトMRとして結果を出すために、取り組まれたことはありましたか?

S.N.:コントラクトMRは期間が限られているので、早いタイミングで実績を上げなければならないという強い気持ちがありました。私の場合は、配属1ヵ月後に大型新薬の発売を迎え、その売上と採用軒数で営業所を牽引することができました。当時は、長期処方解禁前にどれだけ担当製品を普及させることができるかが課題でして、その戦略タスクチームのメンバーとしても営業所に貢献できたと思います。

―CSO本社からのサポートはありましたか?

S.N.:プロジェクト会議やMR全社会議を通じて同じプロジェクトのメンバーとの情報交換ができました。ナレッジの共有だけではなく、他営業所の独自の取り組みを共有でき、自分が所属する営業所にそれを持ち帰って展開できたことが大きかったと思います。

――現在マネージャーとしてご活躍です。

S.N.:コントラクトMRは普段クライアント企業にて業務に従事しますので、自分の会社のことを意外と知らないことがあります。しかし、当時の私のマネージャーは、面談の度に会社の動きや状況について話をしてくれました。そこから自社のビジョンや将来性に興味を持つようになり、マネジメント職というキャリアデザインを描くようになりました。

――今後のキャリアビジョンをお聞かせください。

S.N.:今はプロジェクトマネージャーとして自分が成長する段階です。将来的には、CSOの新たなビジネスモデルを構築していく仕事に携わりたいと考えています。

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